しゅはり– Author –
調剤併設型ドラッグストアで働く薬剤師です。
現場業務に加えて
新人育成やマネジメントにも関わっています。
このブログでは、
正解やハウツーを
提示することはあまりしていません。
「なぜそう感じるのか」
「どこで判断がずれるのか」といった点を、
自分の経験をもとに整理し、
自分自身が考える材料として書いています。
解釈は読み手に委ねます。
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仕事の捉え方
相手が悪いと捉えた瞬間に見えなくなるもの
患者からのクレーム対応をしたある日、私は管理薬剤師とスタッフに話をした。ただ、起きたことを整理し、次に活かすために必要なことを伝えた。 しかし、その言葉は否定として受け取られた。 在庫不足から始まったクレーム 事の発端は、よくある在庫不足だ... -
仕事の捉え方
「舐められている気がする」を距離設計で読み解く
「患者さんに舐められている気がする」 そう感じて、自分の話し方が悪いのかな、と考えたことがある人は多いと思います。 声のトーンなのか、言葉選びなのか、距離の取り方なのか。 何かを変えないといけない気がして、でも何がズレているのかはよく分から... -
仕事の捉え方
やりがい搾取という言葉で、何を守っているのか
「やりがい搾取」という言葉に、防衛的な反応を示す人は多い。そしてそれは、かなり自然な反応だと思っている。 現実問題として、やりがいという言葉が、時間や報酬、成果の是正を曖昧にするために使われてきた場面は確かにある。だからこそ、「やりがい=... -
仕事の捉え方
安全圏が広がった先で、役割はどうなるのか
仕事は回っているのに、何かが狭くなっている感覚 忙しい。毎日の業務は滞りなく回っている。大きなトラブルもなく、指摘されることも少ない。 処方を確認し、必要な説明を行い、質問には答える。 一つひとつの対応に、明確な間違いはない。「ちゃんと仕事... -
仕事の捉え方
安全圏に留まることで、薬剤師が失っているもの
多くの中堅が感じている、うまく言葉にできない違和感 資格を取った。研修にも参加している。勉強会にも足を運んでいる。 少なくとも、「何もしていない」という感覚はない。むしろ、周囲から見ればきちんと自己研鑽をしている側だと思う。 それでも、現場... -
仕事と成長
仕事が変わったのではなく、関わり方が変わった話
仕事にやりがいや面白さが感じられないとき、今の環境を変えた方がいいのか、はたまた自分自身の問題なのかわからなくなっている人もいるだろう。 過去を振り返れば、僕自身、特別仕事が嫌いだったわけではないが、 そつなく業務全般をこなせるようになっ... -
仕事の捉え方
仕事が消耗品になる人と資産になる人の違い
同じ場所で、仕事内容も大きく違いはないはずなのに、なぜか楽しそうに仕事をしている人っていますよね。 この仕事が楽しいという現象を、「その人が物好きだから」とか「評価されていて居場所があるから」など理由をつけて自分とは違うんだ、と捉えてしま...
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